■ ヤマドリ ■
ヤマドリは、名前からして山に行かなければ獲れない。 じゃ、どんだけの山かと言えば、かなりの山なのだ。 ワタシの場合、みんなで大物猟をやって獲れなかった 時とか、大物の偵察とかの際にヤマドリをゲットする。 「よ〜し、これからヤマドリ作戦だ!」って感じだ。 目当ては左のように銃より長くて大きいヤツなのだ。 でも、そうは簡単に獲れたりしない。 と思えば、あっさり獲れちゃったりする事もある。 山奥深くを分け入って、やっとの思いでヤマドリに遭遇 する事もあれば、車で山道を流していたら「見〜っけ♪」 という場合もある。 たまにはキジと混在している地形もあるけど、大抵は キジより標高が高い所にいるのだ。 ヤマドリは群馬県の県鳥でもある。 国鳥を獲ったり、県鳥を獲ったり、日本はスゴイのだ。 |
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アシナガバチの巣か?
って思っちゃうヤマドリの体毛。 マツボックリみたいで、良く見ると不思議な模様だ。 ヤマドリは斜面を登っていると、いきなり飛び立つ事が 多いが、殆どは山を下の方角に下るように飛ぶ。 でなければ、高度で見た低いほうに飛ぶ。 俗に言う、「谷下り」はヤマドリの習性だろう。 ついでに言うと、木に留まる事もある。 キジ・ヤマドリは木に留まらないと言う人もいるが、逃げる 際の緊急避難として木の枝にも留まる。 ワタシゃ何度か見たから、確かなのだ。 それが、枝に留まられると見つけらんないのよ! 木に留まったのは分ってもドコにいるかが判らない・・。 う〜ん、天然の迷彩効果ですなぁ〜。 どちらにしても、翼面積が小さいのか、カモのように高く 飛び上がったりはしないのだ。 |
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