あ、日付順序は↓です
10月13日(土
スカパー「トルシエTV vol.8」

この番組は
普段からサッカーマスコミのいい加減な報道に不満を感じていたトルシエ監督自らが
「本当のサッカー報道というのを教えてやるシュルブプレ!」
とトルシエ自ら製作した意欲的なサッカー番組。

これに対し、全国のサッカーファンは
トルシエ自ら語る戦術論や、2002への戦略論に期待して
チャンネルを回した。
そしてそこでサッカーファンが目にした映像は…

・トルシエ。箱根に旅行する。
 箱根のしなびた温泉にはいるトルシエ
 「うーん。いいお湯デーす。」
 旅館の豪華な懐石料理をむしゃむしゃ食べながらうんちくをたれるトルシエ
 「うーん。コレは美味しいデーす。」

 「トルシエ&ダバディの箱根一泊珍道中・美味懐石湯煙温泉」
 テレ東のパクリ番組だった…

 さらに箱根山麓のとろろざるそばをずるずる食べながらトルシエ
 「ざるそばには日本文化のおくゆかしさを感じマース。」って
 それって食いしん坊万歳じゃん!

そして今回の8回目の番組では、
 近所の花屋で花買うついでに女性店員を口説くトルシエ
 陶芸を習うついでに女性陶芸家を口説くトルシエ
 さらには先生の言うことを全く聞かず、ろくろを回すトルシエ
 表参道の回転寿司屋でうんちくを語りながら大食いするトルシエ
 骨董品屋で買いもしないのに和箪笥などを何時間も物色するトルシエ
 ついでにまたそこの女性店員を口説くトルシエ

トルシエ監督が全国のサッカーファン及びジャーナリストに伝えたいことは
こういうことだったのか…(;^_^A

10月15日(月
9月17日より約3週間以上入院してました。
入院週は、皆様から励ましの暖かいお言葉頂きまして
誠にありがとうございました。

それにしても入院した自分以上に心配なのが
中田選手率いるパルマ。

セリエ開幕しても、なかなか調子があがらず勝てません。
なかなかコンビネーションがあがらず
中田選手にパスは通らず、
中田選手のパスにFWがあっていない…
悩むウリビエリ監督。

ウリビエリ監督。低迷の理由をお教えしましょう。
それはアフリカの英雄、エムボマ先生を干してるからバチが当たったのだ!
ウリビエリ監督。解決策をお教えしましょう。
エムボマ先生を出せ!このヤロ(怒
10月21日(日曜
パルマ0対1キエーボ

戦術まったく機能せず惨敗→選手不平不満を言う
  ↑             ↓
すぐさま戦術を変える←文句言った選手を干しまくる


ウリビエリ監督。それってデフレスパイラルですよ〜(涙)

そしてアフリカ最優秀選手エムボマ 大先生が干されて消えて
フランス代表選手ミクーを干されて消えて
アルゼンチン代表アルメイダが「やってられない」とずる休み
ユーゴ代表フォワードミハイロビッチも病気欠勤

唯一活躍しているのは、GK。アニメオタクのフレイ選手っていうのは!(涙)

しかし、パルマのほとんどの選手がプレーに精彩を欠いている本当の洛エ因は、
選手達の「ここで負ければ監督解任。」って無意識の潜在思考のせい
だと、私は思うのですが…(;^_^A