あ、日付順序は↓です
8月3日(金
金曜ロードショー
『ルパン三世』TVSP を鑑賞しての感想です^^

最近、ネットなどで話される、例年のTVSPの不満。
1.新手のゲストヒロインが不二子の出番を奪ってしまう
2,銭形警部が年々ヘタレキャラになっている
3,五ヱ門が、年々ヘタレキャラになっている

と言うのがありましたが、今回は
1,新手のゲストヒロインはいなかった!
 一回限りのゲストヒロインを登場させるというのは
 『カリオストロの城』のクラリスの成功から、
 影響を受けているのだと思います。
 ただいつしか
 必ずゲストヒロインを登場させなくてはイケナイ
 →それを前提に脚本を執筆
 →ストーリーの幅が限定される弊害が生まれる
 →不二子の出番が減る(涙)

 と言った問題が出ていたのではないかと、感じてました。
 ですから、今回思い切ってゲストヒロインを出さなかったのは
 凄く嬉しかったですね^^
 
 結果、脚本家の方が、不二子の演出に集中するため
 不二子が、いつもよりも魅力的に描かれていたと感じました。
 いつもより多めにお色気シーンな不二子
 いつもより多めに寝返る不二子
 やっぱ、これですよね。

 不二子のキャラデザインについてですが、
 毎回、キャラデザインを担当される人は苦労されてるのではないでしょうか。

 噂で聞くに、『頑張らなくても視聴率がとれるから』と
 年々、制作費がケチられてる って聞きました
 (おのれ。日○レ〜(怒)
 ルパンTVSPは、低予算で作らされていると推測します。

 旧ル不二子も新ル不二子も実は凄く繊細なタッチで描く必要があり、
 凄く手間暇かかるんですよねー
 でも
 低予算では、描ききれない。
 ある程度、『流行のアニメ絵』調にせざるを得ないのだと思います。
 でも本来、旧ル不二子も新ル不二子も『流行のアニメ絵』調と対局の絵柄。
 ここに一つの制作者側の葛藤があると思います。

 一つの解決策は、これしかないでしょう
 『こら!日○レ!もっと金ださんかい!』

2,銭形が、カリ城並に格好良く描かれてましたね
  また五ヱ門に至っては、前回は新興宗教に騙されてましたから(涙)
  今回は凄いリカバリー(長島調)ですね。
 
・今回感じたことは、TVSPはTVSPなんだな、と。
 旧ルパンは旧ルパン。
 新ルパンは新ルパン。
 カリ城はカリ城。
 そしてTVSPはTVSP。

 一つ推測するに今のルパンはもの凄く厳しい制限を受けてるのではないでしょうか?
 ・ルパンは人殺ししてはイケナイ
  (それは大悪党であっても、むやみに殺せない
 ・ルパンは盗みを成功してはイケナイ?
  (これは年々凶悪犯罪強盗が多発する時代背景もあって
   なかなか『泥棒としてのルパン』を描けない
 ・結果、本来『悪』であるルパンを『正義』として描かねばならない。

 つまり、色々制限を受けながらも、
 疾走するルパンを描く宿命を、TVSPは持ってしまったんだなあと。
 
 自分はTVSPは、更に変わっていくと思います。
 ていうか変わらずをえないのではないかと

 あと数年で、マジでブロードバンド時代。
 そして民放TV局自体、BS時代に突入し、
 アニメ技術も完全デジタル化。
 その変革の波は、さらにTVSPへと向かうでしょう。

 うーん。自分で書いてて何が言いたいのかわからなくなっちゃいましたが
 要は、
 ルパン三世は、それでも21世紀をカッコ良く疾走していって欲しい
 っていう願望でした(;^_^A
8月4日(土曜
たらみJリーグオールスターサッカー

東組4−3西組

(得点柳沢×3 カズ ゴン 大明神

・MVPはハットトリックを決めた柳沢選手。
 しかし、あえて言おう、
 真のMVPは「たらみ」デス(;^_^A

 実はサッカーにおいてオールスターゲームは重要視されてません。
 海外ではオールスター自体無いところがほとんどです
 なぜならサッカーにおいては
 オールスター=国代表チーム なので
 新たにオールスターゲームをする必要性は少ないのですね

 事実、日本のサッカーファンの間でも、さほど重要な試合とは位置づけされておらず
 夏の風物詩の、お祭り大会 と言った認識で、
 サッカーファンは気軽に楽しんでます。
 そういうわけで毎年視聴率は、3〜6%と低く
 毎年ゲーム存続の危機がささやかれてます

 そんな困っている中、スポンサーになってくれた「たらみは偉い!V」
 「たらみ」は長崎県生まれの中堅お菓子メーカー。
 決して巨大メーカーではない、ペルージャみたいな会社なのに
 Jリーグの理念に賛同してくださって、快くスポンサーになってくださいました。
 「たらみ」さん、ありがとう!
 そしてサッカーファンは長崎の方角へ足を向けて眠れません!
 そして全国のサッカーファンの皆さん。
 ゼリーを買うときは、迷わず「たらみどっさりフルーツゼリー」を選びましょう。

 まあ、言うまでもなく、たらみオールスターの夜には
 全国のコンビニからたらみのゼリーが消えるそうです^^
 恐るべしサッカーファンの忠誠心(;^_^A

・ちなみにたらみフルーツどっさりフルーツゼリーはほんと美味い。
 何せほんとフルーツがどっさり。食いきれねー!
 でもカロリーも結構どっさりなので(;^_^A
 女性のかたは食べ過ぎにご注意ください
 
・それにたらみのCMはシュールでエレガントで面白いね^^
 泣き叫ぶ子供からの前で、一個しかないたらみゼリーを
 見せびらかし食う姉(?。更に泣き叫ぶ子供…

 たらみは何が言いたいの?
 …2個買えって?(;^_^A

・そして、たらみがスポンサーになってくれてほんと良かったなあ
 と思うのは
 「たらみ」の胸マークがついた大会ユニフォームが凄くカッコイイ。
 これはウソではなく、個人的には
 日本のサッカーユニフォームの中で一番良いなあと思うのは
 このオールスターのユニだと思います。

 西軍は基本的の赤ユニ、白パンツ 
 東軍は基本的に青ユニ 白パンツ
 そして胸に貼ってあるオレンジの楕円に(たらみ)の文字。
 配色のバランスの良さと、ひらがな三文字の日本にしかないシンプルさ
 たらみにマークはサッカーユニとても愛称がよいと
 絵を描いている者として、感じます

・でも今年のオールスターはほんと面白かったです

・今回の会場は豊田スタジアム。
 マジで凄い、

・選手もオールスターですが、
 実は全クラブのマスコットも会場に集結。
 テレビには映らなかったけど(涙)
 生観戦された方がネットで感想を書かれてましたが
 ふくろうだの、鹿だの、秋田県だの、カモメだの
 鷲だの、シャチだの、オオカミだの、熊だの、蜂達が
 勢揃いした光景
は 壮観だったそうです(;^_^A

 でもその中でも一番目立ってたのは、やはり
 名古屋のマスコット、シャチのグランパス君だったそうです(;^_^A
8月11日(土曜
Jリーグ 2NDシリーズ開幕。

鹿島2−1札幌
(得点 アウグスト 羽田 札幌の人

・ジーコが連れてきた新助っ人ブラジル選手。アウグスト。
 どうやらとても良い選手のようだ。

・鹿島の神様、サッカーの神様ジーコ。
 鹿島の今日の成功はジーコ無しでは語れない。
 いまでもテクニカルディレクターとして鹿島の面倒を見てくれている
 (しかし一億だなんて年俸は高すぎですよジーコさん…(涙)

・そんなジーコはいままで沢山のブラジル人選手を連れてきてくれました。
 中にはジーコでなければ絶対連れてこられないような大物選手もいたが
 ジーコとて、人間。
 ハズレも多かった。

 アルシンドは「当たり」だった
 J初代優勝の立役者。あの河童頭は今でも楽しい思い出

 サントスも「当たり」だった
 科目で堅実なプレーをこなす鉄人。Jリーガーのお手本となる人格者でした

 レオナルドも「当たり」だった
 アイルトンセナを彷彿させる甘いマスク。風になびく金髪。
 立っているだけでファンタジスタなレオちゃんでした。

 ジョルジーニョ
 世界最高峰の右サイドバック。
 遊び人羽賀研司にそっくりな顔とはうらはら、プレ−は堅実そのもの
 
 現在在籍のファビアーノも「当たり」な選手であろう。

 しかし
 モーゼルは「ハズレ」でした(涙)
 全盛期を過ぎていた彼は1試合出場→一発レッド次節出場停止
 の繰り返しであった

 ロドリゴというドリブル突破だけの自己中な選手もいた。

 ベベットという、1億5千万の大金を何もしないで持ち帰った
 選手もいた。

 しかし、今回はのアウグストという選手は、良い選手のようですね。
 くれぐれもビスマルク選手。悪いコト教えないでください^^
8月15日(水
アジアーオセアニアチャレンジカップ

日本代表3−0オーストラリア代表

(得点 柳沢 服部 ゴン中山

・今年から新設された国際マッチ。
 が、対するオーストラリアは全くやる気無し。
 主力を出さずいわば三軍。
 更に真冬の南半球から真夏の日本へ来たばかりで、
 10分で暑さでへろへろ

・日本は日本で、中田小野稲本西澤高原の海外移籍組を招集しないという
 「気分はサッカー強豪国。」な、コチラもやる気半分の布陣。
 
・まったりとした試合内容で、
 日本は2点取った後半10分で既に暑さで省エネモード。
 ほんとまったりと勝っちゃいました。

・キリンカップの時の広山選手と言い、
 今回の中村俊輔と言い、
 「もしかしたらトルシエ監督最後まで出さないんじゃあ…」
 悪い予感が的中して、中村選手、出場せず(涙)

 最近、トルシエ監督の行動、読めてきました(;^_^A

・鈴木隆行選手、結構素晴らしい動きしてました。。
8月18日(土曜日
土曜日はJリーグの日

鹿島2−1清水

(得点 長谷川 アウグスト 清水の人

・点は取られたものの、前半の鹿島は、私見ながら今期最高の出来!
 FW    鈴木 柳沢
 MF  小笠原   本山
      中田コ 熊谷
 DFアウ ファビ 秋田 名良橋
       ソガハタ
 これは私個人も考えていた、現在理想の布陣!
 セレーゾ監督、ありがとう!
 中田コ&熊谷のダブルボランチと
 小笠原と本山のダブルファンタジスタの
 調和溢れる中盤こそ、長らく鹿島ファンが待ちこがれていた理想であった!

・と感慨にふけっていたところ、前半終了間近
 清水の沢登選手、負傷でいったんピッチに出るも、
 審判の許可を得ずにピッチに戻ったのを見逃さず、
 「沢登さんが違反してますよ!」って
 主審にチクる柳沢、小笠原選手…え、えげつない…(;^_^A
 
 あえなく沢登りイエロー貰い、その前に既に一枚イエロー受けていた沢登
 累計イエロー2枚で退場。
 後半10人となった清水相手に猛攻を見せた鹿島は2点取って逆転でした

そういえば日テレでは24時間テレビやってましたね。
実は自分、今まで一回もほとんど見たことナインです。
それは小学中学時代。
雪国であった我が校は、2週間分夏休みが冬に配分されてました
ですから都内で8月31日が夏休み最後なのに対して
もう8月18.19日頃に夏休みが終わったうんですよねー

そう、大体例年夏休み最後の日と24時間テレビが重なるんです。
一つも手を付けてないたまった膨大な宿題を前に、
テレビなど見てる場合などない(涙)

「愛は地球を救う」とブラウン管の中で、感動の涙をこぼす司会者を横目で見て
「その前にオレを救ってくれ!
って違う種類の涙をこぼしている私がいました。

いまでも24時間テレビの季節が来るたび
蘇るトラウマ(;^_^A
3月25日(土曜
土曜日はJリーグの日

鹿島3−0G大阪
(得点 中田コ×2 小笠原

・ジーコ直伝の凄いFKを持つ中田コ選手。
 が、鹿島の闇のFK優先順位のせいで、
 ほとんど蹴らしてもらえない哀しき鹿島の王子中田コ選手。

 そこに更に新ブラジル人選手アウグストが加入。
 更にこの選手。大のFK好きで目立ちたがり屋。

 かくして鹿島のFK優先順位はこのようになり、
 1位 ビスマルク
 2位 アウグスト
 3位 小笠原  
 4位 名良橋  
 5位 中田コ
 
 ますます中田コ選手のFKを観るチャンスが減りました。

・そこで今回の3点目のFK。
 2点差を付けて勝負はやや決まってるのに、
 アウグストは自分が打つ気満々
 「勝負決まったんだから、ここはたまにはボクに蹴らせてよ」
 と願いが叶ったのか中田コ選手。FK蹴らせてもらえた!

 「ボクが一番FK上手いのに!」
 と(心の中で)叫びながら放ったシュートは
 見事ゴールネットを揺らしたのでありました。

 ガンバレ中田コ選手。真のエースは君だ!