あ、今月から順序逆にしました!
5月6日(日

鹿島4−3清水
(得点 よく覚えてない

・気が付けばビリから3位
 いつの間にか2部降格の恐怖が!
5月12日(土曜
土曜日はJリーグの日

鹿島1−2札幌
(得点 ビス丸 札幌の人

・思えば98年1,2部入れ替え戦。
 その数日前に地獄から生還した福岡に、Vゴールで破れ
 わずか1年で2部に降格した札幌。
 ピッチに倒れ込み泣きぐずれる選手達と
 無言と悲しみ見つめる観客。
 地元厚別競技場に静かに舞い落ちる、白い雪が
 凄く印象的だった。

 思えば、入れ替え戦はその年一度。
 自ら、降格相手と戦い破れ、
 自ら降格へ歩かざるをえなかった札幌とと、札幌市民は
 ドーハの悲劇以上の悲しみを味わったのでした

 それから2年。
 よくぞ、戻ってきました
 お帰りなさい、1部リーグへ。

 その札幌市民の待ちに待った、地元ホームでの開幕戦。
 満員2萬の大観衆の喜びと喚起の大きさを考えれば
 札幌は勝利にふさわしく、
 負けたとしても、心あらおめでとうと言いたいです。

 それにしても、今、サッカーファンになって
 ホント良かったなあと感じます。

 サッカーファンにとって、悪評高い怒るべき番組があります
 それは日曜麻に放映されるサンデーもーニングというワイドショウ。
 親分、過去の栄光さんとそれをけしかける司会者達が、
 もう何年もサッカーへのネガティブキャンペーンを行っています。
 観客1000人を1万人とと発表するパリーグと
 観客5267人を5267人と発表するJリーグを比較して、
 「パリーグより人気にないJリーグは喝!」
 嘘の事実を引用して サッカーファンを貶める。

 しかしサッカーファンは生き抜く。戦う。
 1,2部庄昇格製が出来て3年

 サッカーファンはもう3年も降格の恐怖と戦っているのだ。
 サッカーファンはもう8年も昇格の希望と戦っているのだ。

 偽善な司会者も過去の栄光君も
 サッカーファンの絶望と喚起は一生理解できまい。
 イヤ、知らなくて言い
 彼らには知ろうとするその勇気さえ無いのだから。
5月19日
土曜日はJリーグの日

鹿島3−2柏

・スタジアム改修工事で
 ジプシー生活2年。
 長らく待ちました
 遂に来たこの日
 そう、新改装鹿島スタジアムでの初のホーム試合

・鹿島サポーターはこの日に合わせて
 試合開始と主に紙吹雪で祝福

・が、試合開始直後に、鹿島選手達に訪れた
 今がかつて無いアクシデントが!

・その鹿島選手をい苦しめたモノとは、
 連敗からくる重圧でもなく
 負傷者続出に、さらにでた負傷者でもなく
 柏選手でもなく、
 味方サポーターがばらまいた、
 芝生を埋め尽くしてしまった大量の紙くずだった…(涙)

・まさか味方自身が選手の足を引っ張ろうとは
 なんなる皮肉(涙)!

・まあ、個人的には、もう「紙吹雪応援」は止めた方がいいなあ
 とにかく勝てて良かったです

5月25日(金
ニュースステーションに出演した新庄選手を見た。

最近、私一押しの選手はこの大リーガー新庄選手です。
いや、「海を渡って挑戦を挑んだ」日本人大リーガは皆大好きです。
ていうか、サッカーファンにとって
「海外でプレーすること」への憧れと、大変さと、歓喜は
実感するだけに、
日本人大リーガーへのリスペクトを払わずにいられません。

野茂旋風を巻き起こしたトルネード野茂英雄選手
自分はマウンドでの野茂選手を見る度に
とんねるずのおかげですのもじもじ君コーナーで
はしゃいでいた野茂選手をお思い出します。

そして「投げる貴の花」こと、マック鈴木(;^_^A
いやあ、彼って、貴の花に似てるんですよ

新庄選手を好きなのは2つ理由があります。
1つは国内チームからの6億、7億のオファーを蹴ってまでも
わずか2千万の契約金のメッツを選んだこと。
一説によると
「二十万ドルのオファーを2億円と勘違いして契約してしまった(;^_^A 」と
何故か信憑性の高い噂もありますが
「金より夢」を選んだ彼の男気には尊敬します。

そしてもう一つは、「愛嬌」があるということです。
コレは、彼の最も優れたセンス。
何気ないコメントでも、あの度派手なリストバンドも、
観衆を幸せにしてくれて、応援せずに入られない
不思議な魅力

阪神時代、大事な一戦に勝利して活躍した新庄がヒーローインタビューで
「明日も勝つ!」と宣言!
そして次の日、ボコボコにボロ負けてしまう。

それでも、阪神ファン、新庄ファンは
彼を応援せずに入られない。

阪神の新庄から、メッツの新庄になってしまって
もしかしたら多くの阪神ファンは悲しんでいるかもしれない。
でも、あまり悲しまないでほしいです。

なぜなら、阪神の新庄から「僕らの新庄」となったのからだ
5月30日(水
いよいよ始まりましたサッカーコンフェデレーションカップ
通称コンフェデ杯。
実は、本来この大会は予定されておらず、
日本サッカー協会はコレとは別に、
独自のプレ大会を予定してました。

が、諸処の事情があり(笑)
FIFAが無理矢理コンフェデ杯開催を決めちゃいました

時期が、欧州各国リーグ戦の最終時期とモロ重なるため
「誰も来なくなるからやめておけ!」
と日本協会の猛反対を押し切り強行開催。

案の定、
おフランスは、ジダン、杏里、トレセゲ、ズル休み
ブラジルも、リバウドを初め主力ほとんど休み
来てくれたのは、凄くいい人、
我らがカメルーンのパトリック・エムボマ先生だけと、
本当に、誰も来ない、来んフェデ杯となってしまいました(涙)

さらに日本代表までも、
名波、中村、高原、服部とけが人続出!
色んな意味で波乱の幕開けとなった今大会、
追っかけていきたいと思います。

■開幕戦
韓国0−5おフランス

・おフランス、やはり強いでやんす。
5月31日(木
■日本3−0カナだ

(得点小野 西澤 森島

・いやあ、ホント勝てて良かったです
 ほっと胸なで下ろす。

・前半
 やはり、2ヶ月前のおフランスにボコられた
 ショックが抜け切れていない!
 消極的な攻めで、さらに何度も攻められる!

・前半35分のトルシエの選手交代が徐々に機能し
 後半は日本ペースに。

・そして後半12分。
 「走る一休さん」こと小野選手の超芸術的なFK!
 先生!先制!
 思えば、この得点こそ全てでした
 コレで一気に調子づいた日本は
 怒濤の攻めで追加点〜
 よかったですね