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2月23日(金 |
日テレ 金曜ロードショウ『天空の城ラピュタ』
実はとても印象深い映画。
宮崎作品はそれまで全然見たことなかったんですよ。
ナウシカはおろか、カリオストロの城も
何度も放映された事もあるのにかからわず、見たことなかったんです。
それが、高校3年のとき、同級生のYくんの家で初めて
宮崎アニメというのを見せて貰ったんですよね。
それがこの『ラピュタ』だったんですねえ。
そしてそのYくんが実はとても筋金な人で、そのとき見た映像が
20インチで大きいと言われていた時代なのに、いきなり31インチTV!
ビデオですら普及率4割の時代なのに、なんとレーザーディスク!
そんな大画面高画質でラピュタの映像見た日には
そりゃあ、カルチャーショック受けますわ!(;^_^A
そのときの、あまりの絵の奇麗さに腰抜かした感動は
今でも強い思い出です。
それから宮崎アニメファンになったことは言うまでもありません。
カリ城もそのY君の家で見せて貰いました^^
久しぶりに『ラピュタ』見直してみましたが
改めて、完成度の高さにしびれましたね。
夢のような冒険活劇!
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2月22日(木 |
『ルドルフとイッパイアッテナ』
絵本の世界ではとても有名な絵本なんだそうですが、
実はとても好きなんです。
もっとも絵本のほうは一度も読んだことがなく、
NHK教育テレビで放映していたテレビアニメを見ただけなんですが。
魚をパクったために魚屋に追いかけられ、
トラックの荷台に飛び乗ったがために
岐阜から遙か遠く東京まで来てしまった黒猫のルドルフ。
そこに、ケンカも強く、大柄で、人間のも字も読める不思議なトラ猫に出会う。
ルドルフがその野良猫に名を訪ねると、
「ん?俺の名はいっぱいあってなあ…」
ルドルフは彼をイッパイアッテナと呼んで、
それから二人の気ままな野良猫生活が始まっていく。
というストーリーなんですが、
その93年頃放映されたアニメは、絵本の形式を受け継いで、紙芝居風。
静止のイラストをめくりながら、ナレーターが一人だけで朗読していく。
何がスゴイって、そのナレーターがなんと、毒蝮三太夫。
朝のラジオ番組で、老人ホームなどを訪問しては、
『おい。クソばばあ。生きてるか。』
と毒舌で知られるタレントさんです。
その彼の、だみ声が、物語に、下町情緒と、人情味を加味させて、
何ともいえない、爽やかな友情物語となっているんですねえ。
このアニメ、レンタルビデオでも出ているそうなので、
絵本選びに考慮しているお母さんは、是非!
ちなみに個人的には、この『ルドルフとイッパイアッテナ』は
『となりのトトロ』と並ぶ、ファンタジーアニメです^^ |
2月15日(木 |
2002年ワールドカップ。入場券予約登録始まる。
全国の郵便局などで、登録開始。
が、予想通り、インターネット予約延期(;^_^A
インターネットでの予約作業は、日本の組織委員会ではなく、
国際サッカー連盟FIFAが担当。
そのFIFAから、前日になってサーバーダウン。
『ごめん。間に合いそうにないからさ』と延期の通知。
しかしそれはないだろう。
高校生の待ち合わせじゃあるまいし。
自分も、WEB登録をするつもりです。
まあ、2,3日には復旧するでしょうし
それにしても、チケット当たる確率は200倍だそうで、
当たればいいなあ。
でも個人的には、
新鹿島スタジアムか、
浦和スタジアムでの
鹿島ー浦和戦のほうが価値があったりしマス(^-^;)
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2月9日(金 |
日テレアニメスペシャル『タッチ なんたらかんたら』
80年代後半から90年始め、時代を席巻した少年マンガ『タッチ』
コレは、そのアニメ『タッチ』最終回から、数年後のその後を描いた
オリジナルアニメ。
このオリジナル版は今回いで第二弾なんだそうで、
どうやら、年一回ペースくらいで連続化する気配。
ん?これってもしかしてアニメ版『北の国から』!?^^
どうでも良いことですが、自分はあまりこの続編シリーズ、あまり好きでないです。
そもそも、この企画自体、非常に無理があるからです。
『タッチ』最終回で、南ちゃんに『愛してる』と愛の告白した上杉達也。
しかし彼はそれから2年も経っているのに、未だに南ちゃんを待たしている!
一体達也は、いつになったら、南ちゃんの一番大事なモノを奪うのでしょうか!
コレでは20年も待ちぼうけさせられてる南ちゃんがあまりにも可愛そうです(涙)
少年マンガでは、一般的に、ある暗黙のルールというのがあると思います。
それは『ヒロインは最後まで清くあるべき』
小中高生が読者の主体である少年マンガにおいて
ヒロインは汚れてしまうことは求められていないんですよね。
ヒロインが主人公と『結ばれて』ハッピーエンディングしたら
その後のストーリーは描く必要がありません。
つまり、ヒロインがその大事なモノを失うということは、
その物語が終焉を迎えることを意味するんですよね。。
それにこの続編タッチは、原作のあだちさんは一切関与していないらしい。
つまり脚本家は、自分勝手に、原作のヒロインを汚すことは出来ない。
つまり、達也と南のハッピーエンディングすら描けない恐れすらある。
つまり、この『タッチ』続編が、だらだらと延々と続く限り、
南ちゃんは好きな人と結ばれることがないわけです。
むごい。あまりにもむごい話ではありませんか(涙)
ということで、この続編、南ちゃんがあまりにも不憫なため、
直視できませんでした(涙)
『それからのシンデレラ』という本は、書いてはいけないんですよね(しみじみ
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2月8日(木 |
アスクルのCM。
今、アスクルのCMがカッコイイ!
『あの頃は〜ハ!』とアッコさんの名曲をバックに
アクションヒロインが黒いくて長い髪をなびかせながら、悪の組織と戦う。
デニムをまとったその長い足を振り上げて、悪を蹴り上げる。
そこへ、ボスキャラが、ヒロインめがけ銃口を向ける。
銃声とともに、倒れるヒロイン。
殺られれたの!?
いや、危機一髪、アスクル通販カタログが、盾となって彼女を救ったのであった。
小学生の頃、おぼろげに見た気がする、
まるで志保美悦子のアクションドラマのような、
60年代後半の香りとファッション。
自分には、実写版峰不二子 に写るんですよねえ。
こんな感じで映画作ってくれないかなあ。峰不二子の。
と言うことで、個人的に、今年最優秀広告大将に決定しました。
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2月4日(日 |
最近ですねえ、よく『お見合い会社』から電話くるんですよ。
会員登録すると、コンピューターが選んでくれた理想の交際相手を紹介してくれる会社なんですけど、
実際年齢的には、ワタシ、狙い目なんでしょうねえ^^ 年齢だけは。
どこからか仕入れてきた、適正年齢の男性の名簿を手渡された営業の女性社員が、
名簿の片っ端から電話かけまくってアポイント取るわけですね。
自分、昔、営業のバイト経験がありまして、
電話アポイントの大変さは、結構判るんですよ。
電話しては断られ、断られ、断られ、怒られる
で、営業の成績表がデカデカと張り出されるわけですよ。棒グラフで。
そして朝礼で、課長とかに成績の悪いヤツは
『この給料ドロボー!』と
名指しでシメられるんですよね。
もー、日に日に胃がキリキリしてきて、生きた心地がしませんでしたよ。
ということで、こういう電話が来ても、なるべく穏和に対応しようと心がけてるんですが
営業『もしもし。コバヤシヒロシさんですよね?』
自分『はあ。』
営業『こちら●●ブライダルセンターと申しますが、いくつか確認させていただきたいのですが
コバヤシさんは現在、定職をもたれている独身のかたですよね?』
自分『いえ、無職です』
営業『は?』
自分『無職なんです』
営業『そうだったんですか。すみません。手違いです。失礼しました〜っ』
『ガチャン』
うーむ。皆さん。
どうやら、無職は、お見合いすらさせてもらえないそうですよ(涙)
まあ、実際お見合いしたとして、
『あの。ご職業は?』
『無職です』
では、話が5秒て終わってしまいますもんねえ。
それにしても、コンナとことで、現実を突きつけられるというのも
哀しいモノがありますねえ。
それにしても、何がむかつくって、また電話かかってくるんですよ。
同じ会社から。前回とは違う女性から。それも何度も(笑)
どうやら名簿が重複しているんでしょうねえ。
ですからまた、『定職は?』『無職です』『ガチャン』の繰り返し(涙)
いい加減、名簿統一しろ〜。
もう、こうなったら、今度は、違うこと行ってやろうかな。
まあ、、年に1回くらい知り合いの挿し絵の仕事、受けることもあるわけですし。
営業『あの。ご職業は?』
自分『イラストレーターです!(キッパリ』
営業『失礼ですが、ご収入はいかほどでしょうか?』
自分『年収、1万円です!(キッパリ』
ううう。哀しい(涙)
どなたか私に、外務省要人外国訪問支援室長
とかのお仕事下さい(;^_^A ってまたそのオチかい! |
2月2日(金 |
え。もう2月ですか。。
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