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02年12月に発売された
DVD「宮本武蔵」総集編/主演武蔵=役所広司 お通〜古手川祐子 1984年NHK製作
の古手川祐子さん演じるお通の可憐さにやられて、思わず描いちゃいました(;^_^A
武蔵「お通さん。修行には一緒に連れていけない。」
お通「そんな!武蔵さん。あんまりです〜(涙)」
武蔵「もう決めたのだ!私の意志は固いのだ!この意志を曲げることは絶対にない!」
お通「そんなことおっしゃらずに、連れてって下さい…(うるうる)」
武蔵「はい。」(;^_^A
かくして、修行などどうでもよく、二人は仲良く末永く暮らしたのであった
宮本武蔵〜完〜
って、終わっちゃったじゃないか!
そんな、本当に修行なんかどうでも良くなるほど、古手川お通は可憐なのです。
そう言う意味で、宮本武蔵、修行の中で一番の敵は、
吉岡一門でもなく宝蔵院胤舜でもなく柳生石舟斎でもなく小次郎でもなく、
「お通の甘い誘惑」だったのですね(;^_^A
それにしても古手川お通さんは、今見ると、少しぽっちゃりしてます。
例えるなら「おかげです」学園ドラマに出ていた頃の宮沢りえさん。
そう、現在のような過度なダイエットやスリム信仰がまだあまりない、
17年前の美意識では、このくらいのふくよかさが、理想だった
と言うことを伺わせます。
しかし、そこには無理に作られのではない、本物の素材だけが持つ、
天然の美しさがあるのです!
DVDの高画質でも荒れない、白くて美しく瑞々しい肌に、ドキドキします。
見た人は必ずきっとこう思うはずです。
その白いおモチのようなほっぺを、ぷにぷにしたい!(;^_^A
同じく「ほっぺをぷにぷにしたい」誘惑をこらえて修行に励む武蔵の精神力は
本当にスゴイものがあります。
しかしことあるごとに、お通さんより修行の道を選ぶ武蔵に
沢庵和尚も「お前は、選ぶ道を間違っておる!」(;^_^A
この役所版武蔵では、武蔵は「お通さん」と呼び最後は「お通殿」
お通は「たけぞうさん」そして「たけぞうさま」と変化していきます
この呼び名が代わりゆくところに、お互いの慕う気持ちが大きくなっていくのが分かります。
この呼び名で気持ちを表現する心憎い演出は、反則ですね
まあ、バガボンドの「武しゃん。」はもっと反則ですが!(;^_^A
バガボンドの最大の功績は、お通さんに「武しゃん。」と言わせたことですね^^
そんなわけで、そこのアナタ。
今すぐレンタルビデオ店にダッシュするも良し、DVDゲットするも良し
お通さんのほっぺをむぎゅう〜っとつまんでみよう!(;^_^A
___________________03/01/29
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