当初の目的は増え続けるプラグインを似た系統同士で一つにまとめることでした。 特にKENT WEB系はレンタルや改造版も含めるとかなりのプラグインを一つに出来ると考えました。
次に考えたのが導入までの敷居が高い上に、対応するプラグインを見つけるのも大変なので何とかしたいということです。 簡単にリストにしてみます。
というようなことを考えて、すでに新形式プラグインを配布しています。
設定でURLを入れるだけで種類とバージョンを判別してくれるのが理想です。 ただし、これはそのプラグインが対応する系統に限ります。 全く系統が分からない時のために新AUTOプラグインとの連携を考えています。 新形式に対応したプラグイン作成の為の説明ページもいずれ用意します。
巡回処理やCMT出力などの処理をまとめたモジュールです。 各プラグインはこのモジュールを呼び出して巡回をします。 INCM_MODULEはさらに機能ごとに別のモジュールが存在し、PlugUPプラグインにより個別にアップデートされます。
INCM_MODULE.PMは通常のプラグインと同じくPluginsフォルダへ その他のモジュールはPluginsフォルダ内のINCM_MODULEフォルダに入れておきます。
Plugins ├INCM_MODULE | ├BbsIni.PM | ├CMT.PM | ├CodeCnv.PM | ├Data.PM | ├Http.PM | ├IO.PM | └Parse.PM ├INCM_MODULE.PM └cm_KENT-WEB.pl
Unicodeの変換が必要な場合はUnicode::Japaneseが必要になります。 Unicode::Japaneseモジュールは http://tech.ymirlink.co.jp/ で手に入ります。 INCM_MODULEフォルダ内にUnicodeというフォルダを作って、その中に Japanese.pmだけを入れて下さい
プラグインでは掲示板などのタイプ別に巡回の仕方を定義します。 このタイプは時系列だとか、このタイプはツリーだとか、タイトルや記事の抽出方法を設定するわけです。 定義の書式についてもいずれ説明ページを用意します。
プラグインの自動認識処理をそのままAUTOプラグインでも再利用することができます。 そうすることでAUTOプラグインの更新を新規プラグイン名の登録のみに単純化しました。
正規表現等を用いてプラグインが対応できていない掲示板などにも柔軟に対処する手段になります。 KENT-WEBプラグインには実装されましたが、全てのプラグインに実装したいと思います。
ブラウザからプラグインの最新情報とダウンロードを可能にするCGIです。 アップロード自体もこのCGIから行います。 PlugIn Infomationのベータ版はすでに公開されています。 ヘルプがまだありませんが、なくても特に難しいことはないかと思います。 ヘルプは暇な時にでも作成しますが、分からないことがありましたら INCM関連掲示板で質問して下さい。 不具合・要望等に関しても何かありましたら書いて下さい。
ハッキリした原因が分かってませんが、ブラウザからダウンロードすると改行コードがWindowsのものと異なって保存されてしまいます。
テキストエディタ等で改行コードをCR+LFにして使って下さい。
改行コードの問題は最新版ではどうやら解決したようです。
プラグインやモジュールをINCM巡回を利用して自動アップデートするプラグインです。 設定するのは詳細設定だけですが、しなくても巡回は出来ると思います。 設定は何日に一回巡回するのかと、持っていないプラグインもダウンロードするかどうかぐらいです。