私の歴代Macintosh

 

  

 

 Macを使い初めてだいぶたちます。学生時代から就職してしばらくは、シャープのワープロ「書院」シリーズを使っていました。そして、パソコン通信はその3代目で初めました。その後、Macを購入して現在に至ってします。その歴代Macを並べてみます。

 

初代デスクトップMac:Macintosh IIcx(1988年)
 最初に購入したMacは、まだシングルタスクの漢字Talk6.04を搭載したIIcxでした。「書院」や職場で使っていたMS-DOSの「PC-9801」とは全く勝手が違い、近くにMacを持っている人もなく、色々苦労した思い出があります。

2代目デスクトップMac:Macintosh Quadra 700(1990年)
 IIcxのマザーボードを変えただけなので、正確には初代後半と言えます。この頃のAppleは、こんなサービスをしてくれたんですね。そういえば、OSも無料だった。あぁ、なつかしい。

初代ノートMac:Macintosh PowerBook 140(1991年)
 待望のノート型が出たので、早速買ってしまいました。特に、トラックボールの操作性には感動。これで、職場と自宅のどちらでもMacを使えるようになりました。

3代目デスクトップMac:PowerMacintosh 7100/66AV(1993年)
 最初のPowerPC(601)を搭載したシリーズですが、早速買ってしまいました。そして、このマシンからは、新型を買う前にできるだけ手を加えるようになりました。まずはCPUのクッロク数を80Mhzへアップ。ところが夏には熱暴走をするようになってしまい、だましだまし使うことに。さらにCPUをG3へ変え、現在もデスクトップのセカンドマシンとして使い続けています。

2代目ノートMac:Macintosh PowerBook 180C(1993年)
 非常に珍しいグレースケールのTFTディスプレイのマシンです。その画面のきれいさは、当時のノートパソコンの中では群を抜いてしました。

4代目デスクトップMac:Macintosh LC475(1994年)
 このころから、デスクトップを2台必要とするようになって、友人から中古のMacを買いました。それがこのLC475です。ワープロとデータベース入力専用マシンとして使われ、今でも大切にしまってあります。

3代目ノートMac:Macintosh PowerBook 5300/113(1996年)
 最初のPowerPC搭載のノートMacです。でも、603eというCPUは思ったよりも遅く、すぐにストレスを感じるようになってしまいました。また、マザーボードに欠陥のあるマシンで、2回入院し、その後も不調続きとなったマシンです。

5代目デスクトップMac:PowerMacintosh 9600/350 (1997年)
 当時としては今日的なクロック数の最速パソコンでした。結婚後、息子もできて財政的に苦しくなってくることを見越して買った、フルタワーマシンで、その後、様々に手を加えることになりました。ビデオボードを2枚組にしたりSCSIカードの増設、さらにUSBやFireWireのポートまでつけました。そして2000年にはCPU をG3に交換し、今に至っています。

4代目ノートMac:Macintosh PowerBook 2400C/240(1998年)
 大学院に入ってから、秋葉原で見つけた中古のノートMacです。これは、CPUを G3にすぐ買える予定で中古を買ったのですが、すぐに入れたG3が大外れ。メーカーと何回も行き来した結果、やっと安定しました。

 

 ということで、今私が持っているMacintoshはすべて「レガシーインターフェース」(ADBとSCSI)搭載のマシンです。G4などの現行マシンも欲しいのですが、9600が使えなくなるまで、新型はお預け、という状態です。