FFIELD / FBIRD(県内) | |
場 所 群馬県榛名山沼ノ原周辺
環 境 草原〜林
日 時 2001年8月25日
参加者 妖怪アメフラシさんなど十数名久しぶりに参加した観察会でした。沼ノ原は私のフィールドと接しており、結構なじんでいるはずでしたが、カリガネソウなど予想外の植物もあり、まだまだ修業が足りないなぁと思いました。また、シダが詳しい「あすかいので」さんには本当に尊敬してしまいました。
沼ノ原を一列でホソバコナラの果実
場 所 群馬県赤城山木の家周辺
環 境 雑木林
日 時 2001年5月13日
参加者 妖怪アメフラシさんなど数名正式な「オフ」(観察会)ではないのですが、FFIELDのメンバーが何人かでスミレの観察をしている時に、ちょっと家族でおじゃまさせていただきました。
スミレは限られた季節に一斉に咲き誇るうえに、ちょっとした違いを細かく見ていくことができます。それだけに、スミレにはまっている人が何人もいます。それがわかる気がしますね。
散策の様子チシオスミレ
場 所 栃木県栃木市
環 境 石灰岩地
日 時 2002年2月24日
参加者 約15名今回は、セツブンソウとイヌノフグリの2種類に絞った観察会でした。実はセツブンソウを見たのは初めてで、その花の可憐で微細なつくりには見とれてしまいました。そして、久しぶりに見たイヌノフグリ。私のフィールドではほとんど見られないのですが、今年はまた探してみようと思います。
それにしても、花真っ盛りの植栽のフクジュソウには目もくれず、はいつくばるように石垣の下をひたすら探していた私たちって、いったい・・・・・
観察会の様子セツブンソウ
場 所 東京都葛飾区水元公園 旧緑の相談所
環 境 校外の自然公園
日 時 2001年3月4日
参加者 田中さんなど約15名今回のオフは野外観察ではなく、互いの映像資料を持ちよっての発表会という、FFIELDとしてはめずらしい形のオフとなりました。参加者が持ち寄ったのは、スライド、写真、デジタルビデオ、CD-Rに焼いたイラストやデジカメの画像やなど様々でしたが、全てのメディアをテレビに写す用意をしてくださったスタッフの方々は、本当にご苦労様でした。今回見られた画像は貴重なものも多いうえに、一人一人の話を聞くことができ、大変有意義でした。
また、旧緑の相談所へ行く時に見たヒイラギナンテンの花の雄蕊が動く様子や、ひさしぶりに見たフラサバソウも印象的でした。
発表会の様子フラサバソウの花
場 所 東京都稲城市・坂浜近辺
環 境 雑木林
日 時 2001年2月11日
参加者 Taさんなど約30名前回の「冬芽入門オフ」に続いて、Taさん主催の「入門オフ」シリーズに参加しました。種類数は少なかったのですが、相手はロゼット、だいぶ苦労しました。
植物を厳密に分類しようとすると、どうしても最もよい状態の時に同定をしようとしてしまいます。すると、条件のよくない季節に野外で同定しようとすると、思ったようには調べることができません。そんな、自分のやりかたな穴を改めて痛感した観察会となりました。例えば、オオアレチノギクとヒメムカシヨモギのロゼットの見分けかたなどは、本当に困ってしました。このあたりの資料なども作っていく必要がありますね。
観察会の様子メマツヨイグサのロゼット
場 所 東京都稲城市ありがた山付近
環 境 雑木林
日 時 2001年1月14日
参加者 Taさんなど約30名観察会に参加するのは10ヶ月ぶり、東京方面での観察会としてはほぼ4年ぶりとなりました。だから、数年ぶりに合う方が何人もいて、とても懐かしかったです。
この観察会では、 Taさんを講師として冬芽の観察を行いましたが、 日ごろの勉強不足がたたって、ほとんどわかりませんでした。ベストの状態でなくても、種がわかるようにしなければ・・・・ と、反省の観察会でもありました。
また、稲城市の木本と私のフィールド(群馬県吾妻郡)とでは、見られる木本にかなりの違いが見られました。例えば、稲城市ではヤマザクラやウグイスカグラが見られるのに対して、私の方ではエゾヤマザクラやミヤマウグイスカグラが見られます。また、ヤマトアオダモは私の方では見られません。やはり、いろいろなフィールドを巡って見聞を広げる必要がありますね。