TeraPadに行番号機能を追加してしまうツール AddNum v0.1β7 |
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AddNum01b7.lzh(24,080バイト) コンセプト及び基本プログラム:種子田信宏 改良:ぐにぐに |
■設定方法
(TeraPad0.52β6以降をお使い下さい) 1.適当なフォルダ(TeraPadと同じフォルダでも構いません)で解凍する。 2.ツールの追加で次のように登録します。 名前 行番号ツール 実行ファイル名 あなたのパス\AddNum.exe コマンドライン %F ファイルの上書き保存 上書き保存する これだけでも動きますが、さらに次のような登録方法も出来ます。 名前 行番号追加 実行ファイル名 あなたのパス\AddNum.exe コマンドライン -s %F ファイルの上書き保存 上書き保存する 名前 行番号削除 実行ファイル名 あなたのパス\AddNum.exe コマンドライン -d %F ファイルの上書き保存 上書き保存する #あなたのパスを記入しないで、その代りに作業フォルダ名にAddNum.exeがあるフォルダ名を指定するという手もあります。どちらでも結果は同じです。 なおオプション-sや-dは大文字でも可。オプションの次にファイル名の順番にしておいて下さい。またファイル名がなくても動きますけど面倒だと思います。 3.これでとりあえずツール−行番号ツールで実行してみると、メニューが出ますので、行番号の追加や削除で行番号がついたり消えたりすると思います。 4.行番号の制御はAddNum.iniを作ることによって可能になります。作成はエディタでも出来ますが、オプション-sや-dがない状態で起動するメニューで簡単に作成出来ます。 [setup] start=100 len=5 pitch=100 editor=TeraPad ※β6で廃止 ShortCut=+{F5} ※β6で廃止 startが開始行番号、lenが桁数、pitchが何番毎に振るかです。 上に書いたパラメタが標準で、もしiniが無い場合や、行番号が仕様の範囲を超える数値を入れると、標準の数値が使われます。 ※行番号の範囲はstartとpitchが100000まで、lenが18までです。 5.新しい行の挿入は自由にやって下さい。適当な自分の好きな時点で、行番号追加を実行すれば振り直しをしてくれます。 なお、行頭からの連続した数字+半角スペース1個があったら、または連続した数字のみの行があったら、行番号とみなして追加/削除処理の対象としています。 プログラムをやる人しか使わないと思いますので、こんな行は作らないと思いますが、バックアップがない限り元テキストの復活は出来ませんので、ご注意下さい。 6.TeraPadの表示−オプション−その他−「アクティブ時にファイルのタイムスタンプのチェックして再読込」のチェックを外して使うのがベストです。チェックが入っていると、AddNumが再読込をしたあとに、TeraPadも再読込をします。他に利用としているアプリとの関係もありますので、気にしない人は入っていても構いませんけどネ。 |