神奈川五大学戦開催される |
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【神奈川五大学戦報告】 3月22日、23日神奈川五大学戦 第101回大会が執り行われました。 高橋追悼の会としては、この大会を活動の第一歩と考えておりました。 高橋君は当時、スナイプ級に第4の艇(チームレースは3艇の合計得点で競う、 いわゆる正規参加ではなくオープン参加であった)としてこの大会に参加を いたしました。 そして、高橋君はベストスキッパー賞に値する成績、第一位を獲得しながらも オープン参加であったために何の賞にも該当しなかったのでした。 そこで追悼の会では、オープン参加を含めた全選手を対象とした最優秀選手賞として “高橋杯”を設定しようと考えました。たくさんの方にアドバイスを頂き、 5大学各監督と交渉をいたしました。 しかしながら、小職の力不足と時間的な余裕もなかったため今回は、 “高橋杯”ではなく名称を“最優秀選手賞”として設定し、カップの後ろに “寄贈 高橋雅之追悼の会”と記させていただく事とするにとどまりました。 かえってこのほうが良かったのではないか、と今は思っております。 栄えある第一回目の“最優秀選手賞”(高橋杯)受賞者は スナイプ級 東京理科大学 阿久津君 470級 神奈川大学 内田君 の受賞となりました。 閉会式では関東自動車工業ヨット部監督の千葉芳広さん (発起人、学生時代高橋と同期、当時よりスナイプ級のスーパースター)、 同 ヨット部 中村健次さん(発起人、高橋とコンビを組んでの470級で オリンピック代表選手)が駆けつけてくれ、各クラスの受賞者へ高橋杯を 授与してくださいました。 |
追悼の会 世話人 森田 光一 |
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