信愛幼稚園クリスマス会 |
2003年12月20日(土) |
イエスさまのお誕生を、子どもたちと一緒にお祝いしました。
第一部 礼 拝
【まねきのことば】 くらやみの中を歩く人々 大いなる光をご覧なさい。(T) 悲しむ人、苦しむ人、輝く光を仰ぎ見なさい。 (NE) すべての人を照らすまことの光が、世に来ました。 (W) クリスマスおめでとう。 (TA) ※おめでとう。 イエスさまのお誕生日おめでとう。 (K) ※おめでとう。 喜びの知らせ それは (TS) ※今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれに なった。この方こそ主メシアである。 イエスさまのお誕生を一番に知った人は、 (KO) ※心のやさしい羊飼いでした。 天の使いのみ告げによって赤ちゃんのイエスさまを拝んだように、(MA) ※天の神さま 今日 私たちもイエスさまを 心から礼拝させてください。 東の国の博士たちは、山を越え、 (GO) ※山を越え 川を渡り、 (TA) ※川を渡り 砂漠を旅して、 (T) ※砂漠を旅して とうといイエスさまを拝んだように、 (NE) ※天の神さま 今日 私たちもイエスさまを 心から礼拝させてください。 (※印は全員で) |
キャンドル・サーヴィス |
第二部 聖誕劇(ページェント)
台本です
ナレーション 今から2000年前のお話です。 ユダヤのベツレヘムの馬小屋に一人のかわいい赤ちゃんが生まれました。 この赤ちゃんは、神様の子供としてお生まれになりました。 昔ユダヤの人々は、とても苦しい毎日をおくっていました。 神様の言葉を伝える預言者は、やがて救い主がお生まれになると伝えました。 讃美歌27 かみさまのおやくそく 1番 2番(全員で歌う) 1 むかしユダヤの人々は 神様からのお約束 貴い方のお生まれを うれしく待っておりました 2 貴い方のお生まれを みんなでたのしく祝おうと その日数えて待つうちに 何百年もたちました。 (「かみさまのおやくそく」2番を歌っている途中に、マリア 登場) ナレーション ナザレの村に、マリアさんという心のやさしい女の人が住んでいました。 ある日 天使がマリアさんのところにやって来ました。 (「天使の声」の伴奏で、天使 登場。マリアの周りをまわる。) 天 使 マリアさん、おめでとう。あなたに赤ちゃんが産まれます。 名前をイエスとつけなさい。 イエス様は、大きくなったら、みんなを救う人になります。 マリア 私にはとてもそんなことは出来ません。 天 使 神様はあなたに力を与えて下さいます。 マリア 神様本当にありがとう。お言葉通りになりますように。 (「天使の声」の伴奏で、マリア、天使 退場) ナレーション その頃、ローマの王様は人口調査の命令を国中の人に出しました。 ユダヤ人の数を調べ、たくさんのお金を集めるためでした。 (歌「ローマのへいたいが」の前奏でローマの兵隊 登場) ローマの兵隊が、国中の人々に王様の命令を告げました。 ローマの兵隊 みんな自分の生まれた町へ行って、名前をとどけなさい。 これが王様の命令だ。 (歌「ローマのへいたいが」を全員で歌い、ローマの兵隊 退場) ナレーション 人々はみんな自分の町へ帰りました。ヨセフとマリアもユダヤのベツレヘムに 帰るため、旅に出ました。 |
マリアさんの所に天使が現れました | ローマの兵隊が命令しました |
(ヨセフ、マリア、宿屋 登場) ヨセフ やっとベツレヘムに着いた。マリアさん、疲れたでしょう。 マリア どこかの宿屋に泊めてもらいましょう。 (歌「宿さがし」を全員で歌う) ヨセフとマリア トントントン、宿屋さん。どうか一晩泊めて下さい。 宿 屋 どこのお部屋もいっぱいですよ。こまったこまったどうしましょう。 むこうの宿屋に行ってください。 ヨセフとマリア トントントン、宿屋さん。どうか一晩泊めて下さい。 宿 屋 どこのお部屋もいっぱいですよ。こまったこまったどうしましょう。 馬小屋ならばあいてます。さあさあどうぞお入り下さい。 ナレーション その夜、馬小屋で赤ちゃんがお生まれになりました。空には大きな星が 世界中の人に馬小屋の出来事を知らせるために光りました。 (大きい星 登場) (「おほしがひかる」1番を全員で歌う。 振り付き(星の踊り)) 1 お星がひかる ピカピカ 不思議にあかく ピカピカ 何が何があるのか お星がひかる ピカピカ 大きい星 私はイエス様のお生まれを知らせる星です。もっともっと光りましょう。 (全員) (「おほしがひかる」3番を全員で歌う。 振り付き(星の踊り)) 3 お星がひかる ピカピカ ラクダが通る かぽかぽ そうだそうだ こよいは めでたいきよいよるだよ |
宿屋さんに泊めてもらえません | 大きな星が輝きました |
ナレーション その頃ベツレヘムの野原で、羊飼いが羊の番をしていました。 (「わたしは小さいひつじかい」1番の歌を歌いながら、羊飼い登場) 讃美歌28 わたしは小さいひつじかい 1 私は小さい羊飼い その夜天に響いてた 天使の歌をききました。 羊飼い なんて静かな夜でしょう。 羊たちはよく寝ているね。 みてごらん。星がきれいだよ。 おや、あれはなんだろう。 (「天使の声」の伴奏で、天使 登場) 天 使 こわがることはありません。あなた方にうれしいことを伝えましょう。 全 員 今日ダビデの町で、あなた方のために救い主がお生まれになった。 この方こそ主メシアである。 (讃美歌「こわがらなくても」を全員で歌う) こわがらなくてもいいよ みんなのためにイエス様が お生まれになりました。 はやく行きなさい ベツレヘムの馬小屋に 急いで行きなさい ベツレヘムの馬小屋に (「天使の声」の伴奏で、天使 退場) 羊飼い なんてうれしい知らせでしょう。 さあ早く行って救い主をおがみましょう。 讃美歌28 わたしは小さいひつじかい 3番(全員で歌う) 私は小さい羊飼い その夜うまやにお生まれの イエス様おがみに ゆきました。 (「わたしは小さいひつじかい」3番を歌ってから、羊飼い 退場) |
羊飼いさんたちが野宿をしていると… | 天使が現れ、イエス様の誕生を知らせました |
(テーブルの上に、本を載せて、舞台中央に出す) ナレーション 羊飼いが旅に出た頃、東の国の博士たちは、いつものように星の研究をして いました。そして、不思議に光る大きな星を見つけて、とても喜びました。 (博士 登場 「きらきら星」 オクターブ上で弾く) 博士1 あの星は何だろう。とても輝いている。 博士2 みんなで調べてみよう。 博士3 わかった。救い主が生まれたしるしだ。 博士全員 私たちが待っていた救い主がお生まれになったんだ。 さあ早く行って救い主をおがみましょう。 讃美歌 おほしがひかる 2番(全員で歌う) 2 ラクダが通る カポカポ さばくの原を カポカポ どこへどこへ行くのか ラクダが通る カポカポ (「おほしがひかる」の2番を歌ってから、博士 退場) 舞台に、マリア、ヨセフ、(うしろに)天使、ローマの兵隊、星、宿屋の順で整列 (「きよしこのよる」を1オクターブ上で弾く) ヨセフ マリアさん、かわいい赤ちゃんだね。 マリア ええ、本当に。 讃美歌 マリアの子守歌(全員で歌う) かわいい赤ちゃん おねんねなさい おうちの外は寒くても わらの寝床は温かい かわいい赤ちゃん おやすみよ 羊飼い 登場。壇上で、讃美歌「羊飼いの歌」を歌う。 天の使いのお告げをうけて 急いで急いで来ましたよ さあさ 一緒におがみましょう 羊も一緒に拝みましょう 歌い終わったら、飼い葉桶のイエスを拝む。 拝み終わったら、客席に向かって立つ。 三人の博士登場(「博士の歌」前奏をオクターブ上で、ゆっくり弾く) 讃美歌 博士の歌(全員で歌う) ぼくらは星についてきた 東のお国の博士です 今日お生まれのイエス様に 差し上げようと 持ってきた ぼくのお土産 よいたから ぼくらは星についてきた 東のお国の博士です 今日お生まれのイエス様に 差し上げようと 持ってきた ぼくのお土産 よいにおい ぼくらは星についてきた 東のお国の博士です 今日お生まれのイエス様に 差し上げようと 持ってきた ぼくのお土産 よいくすり それぞれ贈り物をささげ、イエスを拝み、客席に向かって立つ。 |
東の国の博士たち、星を発見! | 黄金・乳香・沒薬をささげます |
全員で「聖句」を言う。 「いと高き所には、栄光神にあれ。地には平和、御心にかなう人にあれ。」 最後に、みんなで「きよしこのよる」を歌う(会衆一同)。 1番を歌い終わったら退場。2番、3番は、会衆に歌ってもらう。 1 きよしこの夜 星はひかり 2 きよしこの夜 み告げ受けし 救いの御子は まぶねの中に 羊飼いらは み子のみまえに ねむりたもう やすらかに ぬかずきぬ かしこみて 3 きよしこの夜 み子の笑みに 新しき代の あしたのひかり かがやけり ほがらかに |
みんなでイエスさまのお誕生をお祝いしました |
おうちの人たちも沢山来てくださいました |
第三部 祝 会
年少児のダンス「森のクリスマス」 |
年中児のベル「赤鼻のトナカイ」 |
てんし組によるうた「サンタが町にやって来る」 |
ほし組のトーンチャイム「思い出のアルバム」 |
ほし組のうた「ねぼすけサンタクロース」 |
お母さん方のうた「世界に一つだけの花」と 「あわてんぼうのサンタクロース」 |
サンタさんが来てくれました | プレゼントをもらったよ |
みんなとってもじょうずに出来ました。
ほめてあげてください。
とっても楽しいクリスマス会でした。