収穫感謝祭
2001年11月16日

幼稚園では、豊かな実りを与えてくださった神様に感謝の礼拝をささげ、
神様の豊かな恵みを分かち合うために、郵便局(全員)と消防署(ゆり組)、
また、信愛幼稚園の元園長先生宅(てんし組)に果物を届けました。

お友だちが持ってきてくれた果物の前で収穫感謝の礼拝


神様に感謝の歌を歌いました みんなそろってお写真を撮りました


みんなで川原町郵便局に果物を届けました


てんし組さんは、栗原道雄・悦子先生ご夫妻(元園長)宅に果物を届けました。


チャコ(栗原先生の飼い犬)と一緒に遊びました


水車のある所で遊んできました


ゆり組さんは「渋川消防署」に果物を届けました


救急車の中を見学 消防自動車(はしご車)の上に登りました


消防署の前で記念写真 こんな大きな木がありました(帰り)

楽しい、楽しい一日でした。

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収穫感謝祭について
 1620年秋、102人の人々(舟の中で赤ちゃんが産まれて104人?)を乗せたメイフラワー号が、イギリスからアメリカに向かい、11月なかば頃アメリカの東海岸に着きました。彼らは、自由に神様を礼拝出来る所を求めてアメリカにやって来たのです。

 その冬は厳しい寒さのために、約半数の人々が死んでしまいました。でも、残された人々は「神様は必ず助けてくださる、守ってくださる」という信仰を持って苦しみに耐えました。

 やがて春になり、冬の間に親しくなったインディアンたちが、彼らに種のまき方を教えてくれました。一生懸命に働いた結果、その秋にはたくさんの作物を刈り入れることが出来ました。

 その時、近くのインディアンたちが訪ねて来ました。そこで刈り入れたばかりの作物を並べて、インディアンたちと共に神様を讃美し、今まで守り導き、豊かに作物を与えてくださった神様に心からの感謝の祈りをささげました。

 これが「収穫感謝祭」の始まりです。