| いちばん はじめの おくりもの | 
           
          
            なかむらきよこ 文、いもとようこ 絵、女子パウロ会発行 
            
             
            
              
                
                   神の御子(イエスさま)がお生まれになりました。 
                   サムは、こひつじのプチをイエスさまにあげました。 
                   プチは、サムにとって、かけがえのない大切な宝物でした。でも、かいばおけの中で、さむそうにしていたイエスさまに、サムは「ぼくのたいせつなプチ。ぼくのなかよしのプチ。だけど… だけど… イエスさまに あげる」と言って、プチをイエスさまにあげました。 
                  (「いちばん はじめの おくりもの」より) 
 
                   相手が一番喜ぶものを、たとえ自分が痛みを覚えてでもあげることに、プレゼントの意味があるのではないでしょうか。 
                   
                   神の小羊(ヨハネ1:29他)であるイエスさまが、私たちに与えられました。 
                  神さまは、ご自身の独り子・イエスさまを私たちに与えてくださったのです。 
                  クリスマス、それは神さまの愛のしるしでした。 
                   
 聖書には、次のような言葉があります。 
                   「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛してくださって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子(イエスさま)をおつかわしになった。ここに愛がある。」(1ヨハネ4:10) 
                   
 神さまは、私たちを愛しておられます。 
                  神さまの愛を覚えるクリスマスでありたいものです。 
                            (栄光幼稚園長 小鮒 實) 
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               クリスマスのお話より 
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