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『学ぶ喜びと命へのまなざし』
講師:松崎運之助氏 2007.8/25
松崎氏は、山田洋次監督の映画「学校」で、西田敏行が演じた主人公のモデル

◆去る8月25日、保幼小連絡協議会主催の「教育研修会」がグリーンアリーナで行われました。

 今年の講師は松崎運之助(まつざきみちのすけ)氏。松崎氏は、山田洋次監督の映画「学校」で、西田敏行が演じた主人公のモデルです。

 講演題は標記の通りですが、長年の夜間中学校での授業風景、また子どもだった頃のお話等を通し、大切なことを沢山教えてくださいました。以下、松崎氏の言葉から…

@マイナス(失敗)があるからプラスにすることができる。
 (失敗はマイナスではない。失敗には人生を豊かにするプラスの要素がある。)

A昨日まで見えなかったもの(分からなかったこと)が見えるようになる(分かるようになる)のが勉強。
 (小さなこと一つでも分かるようになれば褒めてあげてください。)

B大事なものは、立ち止まらないと見えない。
 (忙しく立ち居振る舞っていると大切なものが見えて来ない。)

C誕生日は今まで生きてこられたことに感謝する日。

D一生懸命がんばっている「あなた自身」をほめてあげてください。

E子どもと歩く幸せ、子どもと関わっていくことで自分も成長する。

F大事なものは見えないところにある。
 等々
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