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『幼児虐待について』

2006月11月園だより(小鮒園長)

◆幼児虐待のニュースをみるたびに胸が痛みます。悲しいです。

 虐待には4つのタイプかあります。

@身体虐待
 子どもに傷あとが残ったり、生命が危うくなるようなけがをさせたり、体に苦痛を与えること。
 例えばたたく、ける、つねる、頭をなぐる、かむ、しばる、火を押しつける、水につける、首をしめるなど。

A性的虐待
 性的ないたづらや性行為をすること。

Bネグレクト(育児放棄)
 子どもに適切な衣食住の世話をしないなど、子どもを放ったらかしにしておくこと。
  例えばごはんを食べさせない、衣服をかえない、医者にみせない、危険な場所に放っておく、家に入れない、家に閉じ込めるなど。

C心理的虐待
 心理的いじめのことで、子どもを情緒不安定にさせたり、心に傷をつくること。
  例えば、まったく子どもの存在を無視したり、おびえさせたり、罵声をあびせたりすることなど。

◆子育てには大変なことが沢山あります。不安もあります。それは事実です。
 でも、最も価値のある仕事の一つでもあるのです。
 なぜならば、子育ては次の世代を生きる人を育てる重大な仕事なのですから。

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