初心者向けCGIの設置

-☆for beginners☆-

-☆set up CGI☆-


set up CGI 2

* * *      初心者向けCGI設置の解説ページです。      * * *     誰でもはじめは初心者です。    * * *     CGIにチャレンジを応援します。    * * *   猫には出来ないけどよく読めば納得。   * * *   自分のカウンター・掲示板の設置が作れます。   * * *


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 A FTPソフトによるサーバーへの転送
 それでは保存した「.htaccess.txt」か「.htaccess」を自分のディレクトリへ転送します。
 転送についてはフリーソフト「FFFTP」で説明します。
 ※「FFFTP」の設定等については、FFFTPヘルプで詳しく説明されています。
 必要な設定が終わって、それではサーバーへ接続です。

 サーバーへ接続するとサーバーの中に下のような2つのデレクトリが見えてきます(わたしの場合)。
 cgi−bin(ディレクトリ)がない場合又は、自分でpublic_html(ディレクトリ)を設置する場合はpublic_html(ディレクトリ)が
 見えてくると思います。
 まだホームページindex.html書類をUPしてないとこのように見えます。そこに(そこと言うのは2つのデレクトリーと同じ所
 です。”中じゃありません”念のため)「.htaccess.txt」を転送します。
 転送モードは必ず「アスキーモード(テキスト形式)」で転送すること。詳しくはFFFTPのヘルプで説明されていますので
 よく確認して下さい。


 転送出来たら今度は名前の変更です。.htaccess.txtを右クリックして名前の変更をします。→.htaccessにします。
  先端のドットを消さない様に気を付けて下さい。これで設置はOKです。
  
下のように見えれば、cgiの「.htaccess」設定が終了です。
  
(左の画の右の日付は設置日です、みんな違いますヨー。)当然ですけど。


 



 W.CGIテスト -☆CGIが作動するかテスト☆-


 @ .htaccessファイルの設定が無事に終われば、今度はcgiがちゃんと実行するか(チェック)試して見ましょう。
 チェックと言っても実際にCGIプログラムをサーバーに転送して動くか試すので、実戦と同じです。

 それでは下の文をエディタ (メモ帳でもOK) で記入し、test.cgiという名前を付けて保存して下さい。
 拡張子は「.cgi」です、間違えないで下さい。「.txt」じゃだめ ヨ〜。

 ※ 下のスクリプト(CGIプログラム)の初めの一行目にはプロバイダで定められたPerlへのパスを指定しています。
 わたしのプロバイダーは #!/usr/local/bin/perl です。必ずプロバイダーへ確認して下さい。

 
パスは2種類あります。
 
「#!/usr/bin/perl 」と「 #!/usr/local/bin/perl 」 のどちらかになります。

#!/usr/local/bin/perl
print "Content-type: text/html\n\n";
print "<BODY><HI>HELLO WORLD!!</HI></BODY>\n";
exit;




 A 保存が出来たらFTPソフト(FFFTPで説明しています)で自分のサーバーに接続して、test.cgiをサーバーへ
 転送して下さい。cgi-binのようにCGIの置く場所が決められている場合はそこへ転送します。決められていない
 場合はpublic_html(ディレクトリ)の中に転送します。 転送モードは「テキストモード(アスキーモード)」で必ず行って
 下さい。 test.cgiが正常に送れたら今度は属性の変更をします。下記の画のようにtest.cgiを右クリックで属性
 変更を選び、パーミッションは[755]に設定します。

 ※ パーミッションとはCGIに実行権を与えるものです。誰に実行権を与えるかを設定します。と言ってもそんな
 に難しくはありません。パーミッションは決まっていますので、その様に設定すればよいだけです。

 ※下の画の右側はcgi-binの中です。


 上の画のように属性変更を選ぶと下の画面が現れます。

 そこでパーミッションの設定を[755]に設定します。右下に755と打ちめば
 良いだけです。打ち込んだらOKをクリックして下さい。



 B パーミッションの設定が終わったらFTPソフトを終了し、今度はCGIが作動しているか確認して見ましょう。
 確認は直接CGIを呼び出して行います。
 http://www.****.**.**/~あなたのアカウント名/cgi-bin/test.cgi で呼び出します。又は、
 http://www.****.**.**/~あなたのアカウント名/test.cgi で呼び出します。

 ※ 下の画のようにHELLO WORLD!!となれば成功です。”おめでとう御座います。”これで「.htaccessファイル」の
   設定がされCGIの環境が整ったと言う事です。

 ※ 成功したらtest.cgiは削除しておいて下さい。もう見ないでしょう記念に取っておくのは自由です。
 他のCGIプログラムも今行った手順と同じです。ただし、CGIプログラムを実行するのにはその他のプログラムも転送
 してパーミッションの変更などの作業も発生します。パーミッションの種類を列記しておきます。

 

HTMLファイル・画像ファイル

 *.pl

644

CGI・SSIのプログラム

 *.cgi

755

データファイル

 *.dat/*.log

666

データ書き出し用デレクトリ

 *****

777

 ※ CGIスクリプトの中にパーミッションの設定などは書かれています。一度エデターでcgiを開いてスクリプトを
 見ておくのもよいでしょう。


 C エラーの原因 -☆エラーの種類☆-

 ☆ スクリプト(プログラム)の中身が表示されてしまう。 * * * * * この場合は.htaccessの設定がちゃんと出来て
   いません。CGIが作動していないんですね。

 ☆ Not Found ページがみつかりません。 * * * * *  この場合は呼び出しのアドレスが間違っています。

 ☆ たしかServer Error * * * * *  この場合はcgiの設置場所が違います。

 ※ この他にもあるかも知れませんが、このくらいしか分かりません。
  どこかが間違っているからエラーが出るのです。一度これにはまると違う見方が出来なくなってしまいます。
  どうしても、脱出出来ない時はちょっと「コーヒータイム」などをとり頭を休めるのがコツ。そのまま続けると時間の
  無駄 落ち着いてからもう一度見直しましょう。 経験から・・・

 Dデレクトリの確認
 前のページで「.htaccessの設定」のうちOption +ExecCGI +Includes -Indexesが実行されているか一度確認して
 おきましょう。上記の設定はindex.htmlのないディレクトリを呼び出しても、ディレクトリの中身がさらけ出されないよう
 にするための文です。例でcgi-binを下記に呼び出してみました。

 Forbidden
 You don't have permiission to access/abcde/cgi-bin/on this server.

 ちゃんと上の様に呼び出されませんでしたOK!。

 E今度は「.htaccess」を呼び出して見ましょう。

 Forbidden
 You don't have permiission to access/abcde/.htaccess on this server.

 これもまた呼び出されませんでした。


 ◎ とりあえず説明はここまでですが。
  説明を何度も読み返すことが一番近道です。もしも、間違えても落ち着いてゆっくりと見返すことが大事。


 次回は実戦CGIをアップ予定です。


 先輩たちのページを紹介しておきます。CGI RESCUE さんと KENT WEB さんです。ぜひ、参考にして下さい。

 


 

 ※『初心者向けCGIの設置』 をご覧頂き、CGIの設置方法が判って頂けたでしょうか。
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私の調べた範囲で説明しています。
 どうかよろしくお願いします。 m(_ _)m