2002年春合宿 - 源次郎岳・大菩薩嶺

2年 車 拓哉 Kuruma Takuya

メンバー:中山(3), 永谷(3), 八木沢(3), 車(2), 秋山(1)

2日目

2002年4月28日
NTT無線中継所…中日川峠…上日川ダム…上日川峠…大菩薩嶺…丸川峠…柳沢峠…東工大ワンゲル小屋(泊)
源次郎岳・大菩薩嶺の地図
2日目コースタイム
NTT無線中継所3:00起床
6:08
上日川峠7:23
7:36
福ちゃん荘7:52
8:00
雷岩8:50
10:15
寺尾峠11:26
11:50
柳沢峠13:01
13:33
東工大ワンゲル小屋14:30

 朝。昨日は快適なテン場だったため、皆は良く眠れたようだ。ゼリーも固まっている。良かった良かった。去年の沢のトレ山では毎回ゼリーが固まらなかったのだ。その件に関しては、皆さんには多大な迷惑をお掛けしました。この場を借りて謝罪します。

八木沢、電波を受信中
八木沢、電波を受信中。
日川尾根
日川尾根はササに覆われた緩やかな尾根である。

 朝食を済ませ、朝の部歌を歌ったた後、今日も張り切って出発。緩やかな日川尾根を抜け、楽々上日川峠へ。ロッヂ長兵衛の賑わいぶりに疎外感を感じてしまう。とは言うものの、快適なのでそこでしばらく休憩。

 しばらく歩くとブランコを発見。体重制限があったが、ギリギリで乗ることができた。体が小さいと、こういうとき有利なのかもしれない。だが、体が小さいと山では何かと不便を感じる。まず、歩幅が違う。同じペースで歩いていても、どんどん差が出てしまうため必然的に早足になる。沢では一人だけ足が着かないところなどがあり、結構悲しい。遺伝だから、仕方のないことだけれど・・・(*1)。と、思いながらものんびりブランコを楽しむ。

(*1)一言書いておくと、彼のネガティブ思考嗜好指向は彼の性格に嫌な影は落としてはいなく、稀に見る好青年である。ただストイックなだけであり、しかし、その程度は計り知れない。

 その後、ひたすら登ると、大菩薩嶺手前の雷岩に着く。見晴らしも良く、大菩薩嶺は混んでいると踏んだので、昼食にする。あまりに快適なので、そこで地図の読み方を勉強したり、携帯で連絡してみたりして、のんびりしていた。差し入れの3kg桃缶を食す。3kg桃缶は美味しかったが、実に強敵だった。いつも思うのだが、こういう業務用の食べ物はどこで買えるんだろうか(*2)。聞いても教えてくれないのは何故なんだろう。結構お得なのになぁ。

(*2)そう、これ!最近ようやく少しだけ見つける事が出来た。ドンキホーテに結構あった!

桃缶を開ける
大菩薩嶺手前の雷岩で初川さん差し入れの桃缶を開ける。
ワンゲル小屋で集合写真
ワンゲル小屋の翌日。集合写真。
後列左から戸部(4)、堀井(4)、永谷(3)、八木沢(3)、秋山(1)
前列左から車(2,筆者)、中山(3)、三井(3)

 雷岩を出発してすぐ、大菩薩嶺に到着。雷岩でくつろぎすぎたため、あまり時間をかけずにサクット通過。その後は柳沢峠までひたすら下りの一本道なので爽快に駆け抜ける。すれ違う人がいたら、秋山に歌を歌わせていた。最初は躊躇していたが、最後にはすっかり慣れていた。ちょっと可哀相な気もする。下りはすぐに終わり、あっという間に柳沢峠に着く。今回は結構楽な山行だったなぁと。ホッと一息である。

 柳沢峠で水を汲み、そこからはダブルザックだった。そのときの、ザック選びで八木沢さんのザックが驚愕の軽さだということが発覚。このことで、八木沢さんは名実ともに演技派八木沢の地位が確立した(*3)ように思える。そのしわ寄せが僕に来ていたのか・・。過ぎてしまったことだし、気にしないことにした。その後のダブルザックは、かなり辛かった。体が小さいと不便なことに、ダブルザックで足が上がらないを付け加えておいた方が良さそうだ。八木沢さんも見えなくなり、一人だけかなり遅れてしまった。途中で後ろ向きに歩くと、足が上がらなくても進みやすいことに気がつき、後ろ向きで進んでいた。おそらく、他から見たら、かなり変な人だったろう。ザックを二つ背負い後ろ向きで歩いていたんだから。そんな感じで、何とかワンゲル小屋まで到着。

(*3)「〜の振りを巧くしている様に見える」だけであり、本人はそんな事は意識していないようだ。ちなみに「重そう」な共装の単位として、1八木沢=500gが新しく創り上げられた。

 その後は恒例の夜を迎えた。秋山の歌は結構上手かったが、変な質問には黙秘を続けていた。秋山とはいろいろ話したかったが、疲れたのか、比較的早く寝てしまっていた。

 この春合宿では、秋山に楽しんでもらえたかどうかが気になった。反応が掴みにくかったので、そのときは分からなかったが、結局止めてしまったので、失敗だったのかもしれない。ただ、これから2年目が始まることが実感でき、気分も一新して頑張ろうという節目の、山行になったと思う。

commented by Mitsui