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2日間 |
2002年10月26日, 27日 |
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祭りというものは参加してなんぼだろう。 |
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こういう時に楽しむ事が出来る人が私は羨ましい。どうにも、他の団体が行っている出し物の類に顔を出すのに乗り気になれず、いままでも中学、高校と自分のクラスの出し物に取り組む事に精をだし、仲間内で楽しむばかりであった。 それで今年はどうであったのか? |
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内容に関しては気持ち少しだけ進歩して、だけど場の盛りあがりは相変わらずであった。一応弁解しておくと、うちの学校の祭りはどう転んでもこの程度な気がする。いや、大学という組織構成柄、どうしても高校時代のようなクラスの一体感、そして青春、みたいな盛りあがりは望めないのだろう。しょぼい縁日を見て廻る程度、そのレベルの祭りが工大祭だ。まだ賭博黙示録カイジの黒服のほうが盛りあがっている。(こんな事言っているから盛りあがれないんだろうか、とも思う。) |
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一応私は工大祭担当なので色々と雑事から裏方全般をこなしていくのだが、空条承太郎(*1)張りに「やれやれだぜ」を連呼した記憶がある。はっきり言って今の現役部員がかなり少ない(*2)。さらに、こういう時に地味な準備作業を手伝ってくれる人はもっと少ない。と言う訳で、今回の工大祭は中山と二人で準備したようなものだった。 |
(*1)空条承太郎---荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる登場人物。 (*2)このとき現役部員は5人。 |
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今年は展示場所をいつもの場所からがらっと変えて本館2回のロビーに決めた。こういう写真展示のような地味な催し物では、閉鎖的な空間では息が詰まって忌避されてしまうだろうと考えた結果である。この考えは結構良い線を行っており、興味の無い人でもロビーを通りがてら見物していってくれたのが嬉しかった。客の入りも昨年比で2〜3倍はあっただろう。途切れる間があまり無い、なかなか充実した展示になった(*3)。 |
(*3)講義室で展示を行なうと、人が入るのにちゅうちょするという問題があった。その点で、この年の展示場所は非常によかった。 |
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どのように物品を配置をしたのかというと、大量のパネルを厚生課から借り受けて、それに台紙に張りつけた写真を綺麗に付けていくという、美術館みたいな展示方法をとった。いつもは無造作にアルバムを机に大量に並べていただけだったのだが、つまらない写真をより分けて一つ一つ検分する物好きなんか居る訳が無いので、良い写真のみで構成したのだ。入り口近くに木村さんが撮った気合の入った素晴らしい写真を用意して、それを撒き餌にして私達の楽しんでいるベストショットに移行して、それで活動をアピールする事に成功した。そして通路のパネルを並べた側面とは逆側に、一応お決まりのパターンとしてカヌーとテントを順に展示して、その最後には夏合宿を報告するでかいポスター貼って山の魅力と自分らの活動をアピールしていた。(*4) |
(*4)ついでに新入部員募集のポスターも張っておいたのだが、誰も話を聞きに来なかった。 |
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展示に関しては仕込みを済ませればやる事が無いので、三年が机に向かってちょこんと座り、たまに来るOBの応対や、説明を求められれば色々と話をするなどして、両日とも特に波風が立つ事なく過ぎて行った。一つだけ目を引いた物としては八木沢が彼女を連れてきた位だ。恋人を切望しつづけていた彼はようやく念願かなって幸福を物にしたようだ。事恋人作りに関しては八木沢は積極的であり、永谷曰く「あいつは常にぎらぎらしていた。」ようだ。そこら辺は見習うべきなのかもしれない。 |
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そんなこんなで後の祭、改め祭りの後。後片付けもしんみり行われた。八木沢がテツ&トモ屋外ライブに惹かれていたのを横目に、買出しをさっと済ませ、ぱっと呑み会、お疲れサン♪ |
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こんな感じで多少色が着いたとはいえ祭りにしてはあまりにも淡白な工大祭が、いつものように行われ、そしてまた終わっていった。 |
commented by Nakayama |