1日目 |
2002年1月4日 |
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早朝、スキー場前に降ろされると、空は曇り、早くも出鼻をくじかれてしまった。多少道に迷いつつも、とうとう民宿「たみしん」に着く。いかにも、という感じの民宿で、ちっちゃい子がうろついていた。余談だが、確かこの子(幼稚園児位)はなかなか愛らしく、帰ってから、参加していなかった藤田さんに、目茶目茶かわいい仲居さんがいましたよ!と大げさに語った所、彼は何を勘違いしたのか「くそー、俺も行けばよかった(独特な口調)。」と悔しがっていた。幼稚園児は犯罪ですよ、藤田さん。 |
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スキー場に行き、準備も終えてリフトに乗り、さぁ滑ろうと思ったら八木や中山たちが来ない。面倒だったのでその場はほっといたが、実は八木はスキーがおこちゃまレベルらしかった。その後彼らとは昼まで会う事がなかった。どうやら初心者コースを滑っていた様だ。しかも八木は知り合いがいるとかでロッジに行っていたようだ。なんだかなぁ。スキーとは同じ位の速さの人滑るのが面白く、私は俵田さんや戸部さん達と滑ることが多かった。俵田さんは元道産子だけあって(*1)、かなり上手だ。私とよくウェーデルン(*2)の練習をしたもんだ(これは嫌味ではなく、道産子はスキーに行く機会が多いので、半数以上が上手なのだ。私達も少し上手い程度である。)。戸部さんも濱っこなのに上手だ。なんだかんだいって皆結構滑れて、楽しんでいたんじゃないのかな(でも堀井さんと八木沢はよろしくない様だ、無理矢理誘ったのかな?ごめんね。)?私はというと、雪!スキー!!キャッホーイ!!!である。スピ−ド狂の気がある私はもうビュンビュンだ!ブイブイだ!ぶひぶひじゃないよ。こんな一見ばらばらな滑りの面々が、わざわざ揃ってスキーに行く意味があるのだろうか?まぁ良い。こういう機会でもなければどうせスキーなんかかないのだから。そういや、昼飯も混んでいたためばらばらのテーブルだったっけ。 |
(*1)現在横浜在住だが、中学・高校は函館ラサール。 (*2)難しいけど、かっこいいすべリ方。下手だから解説できない。 |
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昼からは私が佐藤さんグループと滑っていた。中山が今は亡きデジカメのカメちゃんで激写しまくっていた。佐藤さんなぞは無理な要求を突きつけられ、無惨なシーンをデータに残されてしまっていた。中山曰く「だって、佐藤さんは期待どうりに落ちをつけてくれるんだもん(笑)。」佐藤さんは決してボケてはいなかった。彼はいつでも必死だったのだよ中山君!そんな彼は、文字どうりコースから外れて落ちそうになっていた。無惨だ。ファーッ、泣けるなー。後は中山にパッと見上手っぽい滑り方を教えていたが、覚えが良くないので適当に流していた(*3)。 |
(*3)スキーは練習量に比例してうまくなるというが、私の場合、指数関数的にあるレベルに収束している気がする。 |
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この日は午前は薄曇から、雪がぱらつく程度だったが、午後からは段々天候は崩れていく様に見えた。それにしてもこのスキー場はコンディションがあまりよろしくなかった。上のほうは深雪どっかりで、下のコースでは一番面白そうな所が封鎖されていた。時期が悪かったのか? |
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宿で夕食を取り、部屋に戻ると堀井さん佐藤さん八木沢がもう寝転がっている。お前らもうかよ!早ぇよ(ここはサマァーズの三村風)!堀井さんなんかもう呑むことしか考えていなかった。流石です。私達はまだ滑り足りなかったのでナイターに出かけることにした。折りしもぼた雪が降りしきる中、呑みに後ろ髪を引かれたが、ナイターはまた違う趣きのある空間なので、滑り始めた。って照明少ねぇよ(三村)!これ本当に滑れるのカイヤ(こっちはカイヤだね)!なんか、リフト上では雪が積もっては溶け、滑ると顔に雪が張りついては凍え・・・去年に続いて今年もカイヤ(もうどうでも良い)! |
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傷心のまま宿に着くと、そこには幸せそうな寝顔が幾つか。〜そうか、幸せって結局家の中にあったんだんね〜一人ごちた。彼らを起こすと、何も呑みの準備をしていないらしい。どうやら、疲れが出てしまったようだ。近所の酒屋は閉まっている。しょうがないので風呂に入り、宿の自動販売機で麒麟一番絞りを買う(ラガーが無いなんて!)。一人350mlずつの寂しい呑み会がひっそり始まりひっそり終わった。なんかフォークソングが似合いそうだった・・・。 |
commented by Nakayama |