東京工業大学ワンダーフォーゲル部

2002年里ワンしまなみ海道[3/5]

3年 堀井 浩之 Horii Hiroyuki
メンバー:堀井(3), 佐藤(3), 藤田(3), 中山(2)
しまなみ海道の地図

3日目

2002年3月11日
因島…生口島…大三島

 あれだけ夜中ざーざー降ってたのに今日1日はがんがん日が差して暑い一日だった。つうか3月なのに日焼けした。今日は生口島を通過するのだが時計回りと半時計回りのルートがある。距離はほとんどいっしょらしい。 さぁみんなどうするのかなぁと見ているときれいに2, 2に分かれて進むことになった。時計回りルートがハゲと鉄道、半時計回りルートが髭と真壁(*1)。どちらのルートも寺があるぐらいで、まぁぺたぺた歩きながら多々羅大橋に向かう。

(*1)ハゲ---堀井、鉄道---中山、ヒゲ---佐藤、真壁---藤田。

生口橋
朝、さっそく生口橋を渡る。
鳥居
どこかの鳥居。
隣の島
枝の合間から隣の島を眺める。
多々羅大橋
多々羅大橋が見えてきた。

 ここまで書いていなかったが、私たちは海を越える橋を渡っているのだがこの橋がどれも高いところに架かっている(*2)。車ならインターチェンジからぶ〜んと登っちゃうのだが、歩行者、自転車はぐるぐると迂回しながら頑張って橋の高さに登らなくてはならない。 これがかなり無駄な距離を歩くことになりひどいとこだと橋の真下から真上の橋のとこまで1kmとか歩かなきゃならないこともある。けれど私はこの多々羅大橋で一般道から橋の高さに上がる急な上り坂を発見し2km以上はショートカット出来、非常にラッキーだった。

(*2)30mくらいの高さ。

多々羅大橋
大三島側から多々羅大橋を眺める。
多々羅大橋
多々羅大橋をバックに記念撮影。

 多々羅大橋では鳴き龍という現象(音の共鳴でいいのかな)が起きる(*3)らしくチョコっと遊んだ。橋の向こうの道の駅でみんなごろごろしていた。佐藤は私が着いた時には既に2時間半もうだうだしていたらしい。確かに芝生でごろごろするのは気持ちよかった。

(*3)打ち木が置いてあり、遊べる。橋脚の両側で共振するらしい。

多々羅大橋
多々羅大橋で旅程も半分。
神社
神社にテントを張った。

 しばらくごろごろし近くの神社に向かう。誰もいない神社なのでテン場にちょうどよかった。この日の晩飯はマーボー春雨。あと、そうそう、この日は買出しが出来ないことが予想されていたのであらかじめ食い物を持って歩いたのだが、米は重いということで買わずにいたので、この日の晩飯はお米1合を4人で分けて食べてた。さみし〜。この日は星がきれいだった。

 夜中2時ころ、強い雨が降ったので雨の中歩くことを覚悟したが、意外に朝になると晴れていた。さっそく橋を渡る。生口島は北側と南側とどちらにも道があり、次の大三島までほとんど距離は同じなのでわたしは南側をとった。この島はみかん畑が多く、私の持つ瀬戸内海のイメージそのものだった。日差しが暖かい。というより、暑かった。この日、日焼けした。春なのに。

 たいして見るとこもないのでさっさと大三島にかかる大三島橋を渡った。大三島橋は斜張橋で2本の橋脚がある。どちらも2本の柱でなっており、そこに打ち木があるので鳴らすとそれが響く。2つの柱に音が反射しつづけ、それが響いて聞こえてくるのだ。鳴き竜という現象で、意図して作ったものではないらしい。これだけの大きさと形によるのだろう。 大三島に渡り、そこの道の駅でだらだらする。暑い。大三島橋がよく見える。この日は神社に泊まった。

(2年 中山による記録より)