東京工業大学ワンダーフォーゲル部

2001年文部科学省登山研修所夏山リーダー研修会

2年 永谷 達也 Nagatani Tatsuya
参加者:永谷(2), 中山(2)

1, 2日目

2001年8月22日, 23日
文部科学省登山研修所(泊)

 毎年沢パーティの2年が参加する、文部省主催の大学山岳関係クラブ対象の研修会である。名立たる現役山家を講師に迎え、剣沢付近の岩場での救助訓練を主体に予防のみならず、実際に現場での対策を学べる研修会である。今回は自分と中山が参加した。

 台風が日本海側を駆け抜けている8月も終わりが見え始めた夜、翌日から始まる文登研に合わせるため急行能登の待つ上野に到着するとまさかの運休である(*1)。そこで時刻表を調べるが新幹線+特急を使うとしても午後到着である。文登研事務所にその旨を伝え部室で有り余っている差し入れの酒を煽って寝る事にする。翌日は二日酔いで寝坊するが、何とか昼過ぎには文登研研修所に到着する。二日酔いの中、講義及び、研修中パーティを組む講師、学生とミーティング。皆さん台風を見こして前日泊のようで遅刻組みは二人だけでした(中山ではない)。ちなみに、一班3名+講師の全12班で中山9班、自分10班である。行動自体は二班一組なので一緒である。

   研修2日目は下界での滞在先である研修所敷地内の人工小岩山で訓練+講義+明日からの入山に向けての食料等の準備である。他の人間が酒を持ってきていない為、酒も買い足し準備万端である。

(*1)台風のため。中山は前日から青春18きっぷで研修所に詰めていた。

3-7日目

2001年8月24日 - 28日
立山駅=美女平=室堂…立山三山縦走…剣沢前進基地(泊)…雷鳥坂…室堂=立山駅…文部科学省登山研修所(解散)

 3日目いよいよ入山である。テントは剣沢前進基地にあるため荷揚げしないですむが、不必要なガチャやら生の大根やら共装はやたら多い。しかも酒は個装扱いとなりビン3本パック一本と旧人合宿のアプローチ並みの重さである。その日は前進基地に行くだけで行動終了。ゴア6テンを3人で使うという快適テントである。

 4, 5日目は岩場での訓練。5日目に剣を取る予定だったが天候悪化のため午前中に切り上げて終了。結局とったのは1パーティだけでした。6日目(*2)、午前中に訓練後研修所へ最短ルートで下山である。下山後は風呂に入り修了式を行い解散。富山駅でたっちゃんでとんかつを食べ駅前で酒盛りを行い各自帰っていった。

(*2)6日目は午前中は前進基地で搬送訓練、午後は別山の岩場で救助訓練を行なった。下山、解散したのは7日目。中山は研修所にもう一泊し、別々に帰った。

 岩場での訓練自体は下の班での内容は多少不足であると言わざるを得ないが、パーティ行動の研修としては内容に富んだすばらしい研修であった。また、他大学との合同山行というのは新鮮で面白い物があり、これからも参加し続けて欲しい。

commented by Nakayama