あ〜ぁ〜あ〜

 

あっヤバ・・・。

 亜理紗: 「ねぇ、留美、理恵。二人とも私の用事に
   付き合って欲しいんだけれども」

  理沙姉がカナリ上機嫌な顔で声をかけてきた。
 あ〜ゆう顔をしている時の理沙姉の用事は決ってる。
 イヤではないが、そう何度も付合ってはいられない。

 留美子: 「ゴメン理沙姉、私達・・・
 理恵子: 「はい付合います。理沙姉さんの頼みだもの」

  そんな即答しなくても・・・。
  しかたない、理恵ちゃんがああ言っちゃった以上、
 理沙姉に付き合いますか。
  いつものパターンだけど・・・。

 

 留美子: 「で、理沙姉この服どうやって着るの?」
 亜理紗: 「ああ、それはね。ここをこうして・・・」

 理恵子: 「私もよくわからないんですが・・・」

  しっかし理沙姉、こうゆう時だけは揚々と喋るよな〜。

この箒なに?

  着心地は・・・悪くない・・・。
  むしろイ〜ィ感じさえするぐらい。

 留美子: 「理沙姉、これは何て言う服なの?」
 亜理紗: 「それは、巫女と言う職種の人が専属で着る服らしいよ」

  巫女?、どこかで聞いた事があるような・・・。まっ、イ〜か。

 理恵子: 「留美ちゃん、凄く似合ってるよ」(ポッ)
 亜理紗: 「その服、留美に良く似合ってるね貧乳な身体に

  理沙姉、余分な事は言いなさんな。
 褒めるだけにしなさい褒めるだけに。一言余分だよ、まったく。

  理恵ちゃん・・・、頬を赤らめて潤んだ瞳で見つめるのはヤメて〜。
 ス〜ゴ〜ク、恥かしいから。

  まぁ、私の方はこれくらいにして、理恵ちゃん理恵ちゃ〜ん。

理恵ちゃん、シスターだって。

 留美子: 「う〜、理恵ちゃん似合ってる〜。ねっ、理沙姉」
 亜理紗: 「そうね、好い感じよね。」

  やっぱ、理沙姉もそう思うよね。
  イィな〜、理恵ちゃんはスタイルが良くって。
 私達双子のはずなのに、何でこんなにスタイルが違うのかな〜?。
  あとで、K1にでも聞いてみよう〜。わからないだろうけど。

 理恵子: 「ねぇ、留美ちゃん聞いてる?。」
 留美子: 「えっ」

  あ〜失敗。考え事してて聞いてなかった。

 留美子: 「ごめ〜ん。聞いてなかった。で、ナニ?」
 理恵子: 「うん、留美ちゃん。これ本当に似合ってる?」
 留美子: 「スゴ〜く、似合ってるよ。誰が見てもそぉ言うって」

  も〜ぅ、まだ自信が持てないのかな〜。
  理恵ちゃんの内気な性格もなんとかしないとね〜。

 理恵子: 「留美ちゃんがそう言ってくれるなら、
      K1さんに見せてこよぅ」
(ダッシュ)

  エッ、理恵ちゃん、今何て言いました?。

 留美子: 「まっ、まって理恵ちゃ〜ん。て、もういない・・・。」
 亜理紗: 「あ〜ぁ、私、知〜らな〜い」

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