ECの首部のプラパイプ化

 

もう少しで終了です。頑張って下さい。

 

  5mmのプラパイプをS字に曲げた中心骨格に差込んで
 見て、素体の中心線を通っているか確認してください。

  通っていなければ、S字に曲げた中心骨格が曲がってい
 る可能性がありますので、修正してください。

 

  プラパイプの内径とS字に曲げた中心骨格の間に隙間が
 あれば、後で修正ができますのであまり難しく考えなくても
 いいです。

  ココまで来たらあと少しです。

 

  エポキシパテで、プラパイプ内の隙間を埋めます。

  この時、プラパイプの内径以下の棒があると便利です。
 私は、焼き鳥の竹串を使ってエポキシパテを上から少量
 づつ押し込みます。

  中心骨格の針金が隠れ、下からエポキシパテがはみ出
 してきたら十分です。
 (1mm掘り下げるのは、エポキシパテの逃げ道を作る為)

  再度、プラパイプが素体の中心線を通っているか確認し
 て下さい。
 ココで中心線からずれていると、頭部を付けた時に違和感
 が出てしまいますので注意しましょう。

  詰め込んだエポキシパテが完全に固まるまでに、3日ほど
 必要です。
  この間、首部は動かさないで、ジ〜と我慢しましょう。

  最後に頭部を差し込んでみて、5mmプラパイプの長さや
 太さを最終的に調節して終了です。

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